2017年04月18日

4月9日 入団上進式

2017年度が始まりました。

新年度の始まりは、入団上進式です。
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まずは、リーダー紹介。
今年度のカブ隊のリーダーは、こんなメンバーです。
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ビーバー隊で3名が宣誓したのち、カブ隊の宣誓です。
まず、カブ隊から入団1名。
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ビーバー隊からの上進が5名。
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合計6名が、「やくそく」と「さだめ」を宣誓しました。
だれひとりとして、詰まることなく、みんな、素晴らしい宣誓をしてくれました。

そのあと、ボーイ隊の宣誓などなどあり、入団上進式が終了しました。

新米隊長ですが、これから、スカウトみんなと一緒に成長していきますので、
なにとぞ、よろしくお願いします。

posted by 西東京第2団カブ隊 at 23:37| 東京 ☁| 隊長より | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

7月21日~24日 カブ隊 夏季キャンプ

<夏季キャンプしおりより>
1. ~カブスカウトへ~
さあ!今年も待ちに待ったみんなの夏キャンプがやってきました。うさぎ・しか・くまスカウトそれぞれ、カブ隊活動総仕上げです。隊集会で培った知恵と体力を身にまとい…キャンプ生活ではカブ隊のやくそくと定めの実践に挑戦し、自然の驚異に目と心を躍らそう!そしてジャージ牛を追う君たちはモウ、ファーマー!

2. ~保護者の皆様へ~
三指
~ベーデン・パウエル~
“自然を正しい方法で十分に研究できるのは、キャンプ期間中である。なぜなら、ここでは、昼夜すべての時間、自然と向かい合っているからである。多分最初に神の巨大なみわざを悟るであろう。”


今夏のキャンプの舞台になります清里キープ自然学校は「己のように隣人を愛しなさい」という聖書の言葉に従い、非凡な行動力で、日本の民主的復興に多大な貢献を果たし、身近な理想家として多くの人々の胸に刻み込まれている故ポールラッシュ博士によって「食糧」、「信仰」、「保健」、「青年への希望」を掲げ1938年に建設され、現在では4つの理想に加え「環境教育」、「国際協力」を目指した、実践的なモデル農村コミュニティーです。

ボーイスカウトの創始者ベーデンパウエル卿もまた「我々の目的は、少年が自然を通して神(創造主)を知ることであり…我々のスカウトを、若々しい辺境の開拓者に育て上げることにある…」とのことばを残されていますが、ここに共通の精神を見出すことが出来るのは幸いです。
遠く南アルプスや富士山を望む素晴らしいハイキング、開拓精神に触れることが出来る酪農体験を交えたキャンプ生活は、カブスカウトにとってまたとない体験となり、豊かな心を育むための糧となって、心身ともに逞しく成長する事を期待しております。
弥栄


-oOo-


今年のカブ隊夏季キャンプは7月21日~24日、上記の願いを込めて、KIYOSATO EDUCATIONAL EXPERIMENT PROJECTの頭文字からなるKEEP自然学校で、スカウト29名、隊指導者10名、そして団からと一般合わせて3名のお手伝いを頂き、総勢42名参加の下行われました。

第一日 くもり一時雨

キャンプでは、家にいれば必要と思われる多くのものを使わないで済ませることを学び、平常、自分たちがなにもできないと思っている人も、自分たちで色々なことが出来るものだということを発見する。B-P

6時半にいつもの柳沢駅に集合した後、スカウトたちは電車、スーパー特急、ディーゼル列車と乗りついで、三時間あまりで清里駅に到着。清里は深い霧に覆われていましたが、ウグイスやカッコウ、ホトトギスが声でお出迎え、駅から宿泊地の松本ユースキャンプ場までは霧の中を元気に歩いていきました。

キャンプ場に着いてみると、小雨交じりのヌカヌカの道を歩いたスカウトの足元は見事泥だらけ、持って行った雑巾でごしごし拭いて気持いい~!先ずは腹ごしらえ、バンガローで小休止をした後、いよいよ森びらき、これから3泊4日に渡るKEEP自然学校を舞台にしたドラマの幕開けです。

今回のキャンプで使用した4棟のバンガローは、一棟が天井を抜いた二部屋に仕切られているため、組活動の総仕上げには格好のスタイル。また完全に独立しているわけではないので、其々の組が隣組を意識しつつ、楽しみつつ、組独自の暮らしやすい環境づくりに励むと同時に、プログラムのための組行動に最適だったといえます。

さて、もう一つの家作りとして、隣接する広いグラウンド、その名もケネディグラウンドでは、持参した竹とブルーシートを利用したデン(けものの巣)を組ごとに作りました。デン作りに必要なスキルは、一泊キャンプやいかだ作りの時にマスター済み。どの組も、30分あまりでデンを完成することができました。

6時からは大食堂で夕食、4棟の間にあるこの食堂(フロ付き)に、其々のバンガローからお風呂に入り汗を流したスカウトたちが集まってくると、感謝の歌と共にKEEP自慢のジャージー牛乳や地鶏を使った、おいしい食事が始まり、どのスカウトもペロリと平らげました。
一日目夕食晩ごはん

初日のナイトプログラムでは、自然を知る一端として、野生動物の危機状況を通して森と動物と人とが如何にかかわり合っていけるのか、静かなお話のひと時を持ち、9時には皆ぐっすりと眠りにつきました。
隊長の夜話

第二日 くもり一時雨
この日は牛首山を目指したハイキングです。5時半に起床したスカウトたちは、曇り空の下、林の中の道を進んだり、道端でゴボゴボ音を立てて湧いている水に手を入れてみたりと、道中を楽しみながら高みを目指しました。
笹をかきわけて湧き水

途中の道には夏の花がいっぱい。
オダマキハナチダケサシ

大泉清里スキー場の開けた頂上に付いた頃から雲行きが怪しくなって来た為、そこから少し足を進めた牛首山に行く途中の「賽の河原」で折り返しました。「賽の河原」では、みんなで声を合わせ、ヤッホーと叫ぶと、本当に山彦がこたえてくれました。
賽の河原1賽の河原2

後半は追跡サインを追いかけるハイキング。木の枝や石、笹の葉でできた追跡サインを追いかけながら、山の中の道をたどり、牧場をこえてキャンプ場まで戻ってくるコースです。スカウトたちは追跡サインが大好き。この頃からあいにく雨となりましたが、天気もものともせず、皆元気に歩き通しました。
川俣川追跡ハイク
“ハイキングは、雨も風も暑さも寒さにも負けないよう、あなたを強くしてくれます。この鍛錬が身についていれば、どんな困難も、ほほえみをもって立ち向かい、最後には、これに打ち勝てることがわかっているので、どんなことがやってきても、あなたは平気である。B-P”

夜にはキャンプファイアー。一時大雨が降り、野外での開催が危ぶまれましたが、最後まで諦めずに少し時間をおき待ちました。“必要とするものは与えられるという望みを捨てなかったおかげで…B-P”

するとついに雨が上がり、キャンプファイアー場に海賊巻きをしたスカウトたちが無言で円を作ると、神様(役)が「光あれ」と点火して始まり、スカウトやリーダーが演じる、寸劇や小話、組体操やジェンカといったさまざまなスタンツで大いに楽しみ、最後はお話のプレゼント「アンノウン・ソルジャー」を聞いて国を超えたスカウトの友情を思うことが出来ました。
スタンツ1スタンツ2
スタンツ3スタンツ4
組体操

天地万物の創造者なる神さまは、私達の小さな炎が消える頃には真っ暗な空に青白く光る月を浮かばせ、星のプレゼントまで下さいました。

第三日 くもり
この日は、今回キャンプ第一の目的KEEP農場で酪農体験を行いました。スカウトはこのキャンプでジャージー牛に会うのを楽しみにしてきました。5時起床、6時から作業開始というスケジュールもなんのその、はつらつと牧場に向かいました。

最初は牛舎からジャージー牛を牧場に出すのですが、中には寄り道ばかりでなかなかいうことを聞いてくれない牛もいてスカウトたちは大苦戦。苦労して何とか牧場まで牛を追いました。
放牧1放牧2
放牧3団委員長対ジャージーちゃん

朝食をはさんで9時からは牛舎の掃除に取り組みました。一日でたまった牛舎の汚れをスコップと一輪車で掃除していきます。最後に床におがくずを敷き詰めると、牛舎は見違えるようにきれいになりました。
牛舎掃除1牛舎掃除2
牛舎掃除3牛舎掃除4
掃除の仕上げきれいになったよ
おがくずしき1おがくずしき2

掃除が終わったら、牧場に出ていた牛たちを牛舎に返す集牧の作業が待っています。放牧の時は牛の後をついて行くばかりだったスカウトも、帰りはお気に入りの牛を決めて、牛舎まで導くことができました。
集牧1集牧2

集牧作業の様子のビデオはこちら。


集牧を終えたら、続いて牛への餌やりです。ロール状に丸めてある干し草をほぐしながら、牛に餌を与えていきます。さっき一緒に牛舎に帰った牛を見つけると、早くも友達になった気分。
えさやり1えさやり2
えさやり3えさやり4

朝早くからの重労働でしたが、本職の方は3時頃から搾乳を始め、一日の休みもなく牛の世話をするとのお話を聞いて、仕事の大変さと尊さを学びました。

午前中最後は搾乳体験。乳搾りの方法を教えてもらってから、スカウトは代わる代わる牝牛のセンリーの乳搾りに挑戦していました。
センリー乳しぼり1
乳しぼり2乳しぼり3

午後は、KEEP農場で取れた成分無調整の牛乳を使ったバター作りに挑戦。代わる代わる瓶に入れた牛乳を振り続けるとそれだけで脂肪分が固まってバターができました。
バター作り1バター作り2
バター作り3バター作り4
バター作り5バター作り6
生物班ヤゴゲット
スポーツ班

夜はいよいよお待ちかねのぶれいこう。手持ちのお菓子を元手にどれだけ増やせるかの運試しにチャレンジです。今回もなぜか指導者たちはツキがなく、全員スカウトたちにオケラにされてしまいました。

第四日 晴れ
最終日になってようやく青空が広がるキャンプ日和になりました。6時に起床したスカウトたちは、持ち物の整理、部屋の掃除と点検、デンの撤収をてきぱきと済ませました。

デン撤収時では竹の始末など、両脇を紐で縛るという作業をスカウトが慣れた手つきでこなすのを見ると、日頃の隊集会の成果とリーダーも大変嬉しくなるひと時でした。

一仕事終わったら、ようやく姿を見せてくれた富士山や赤岳、南アルプス連山の眺めを楽しんだ後、心のカメラに写った景色を忘れないうちに絵に描きました。この絵は今回もMOA全国児童作品展に出品する予定です。
富士山赤岳
南アルプストンボゲット
お絵かきセッション

最後の“森とのお別れ式”のセレモニーには、予約時から本番まで一貫して助けて頂いた、自然学校の立穴さんを始め、いつも美味しいお食事を用意してくれた方々や、酪農体験指導者の青沼さんが駆けつけてくれ、スカウト&リーダー、そして自然学校の皆様が清里の素晴らしい自然の下に心一つに仲良くになれたようなそんなキャンプの締めくくりを大変嬉しく思いました。
森のお別れ式

夏空を見上げつつ天気が気になった夏キャンプでしたが、終わってみれば予定通りの活動を事故もなく行うことが出来たことは感謝でした。また、KEEP自然学校の敷地内にある野外礼拝堂で朝にはスカウツオンを持つことができ、一日の活動の安全を祈るとともに、小鳥さえずる中、神さまの創造された素晴らしい自然に身を置く事が出来る幸いを感謝して一日を始めることが出来たのも幸いでした。

“神は美と不思議なことがいっぱいあるこの世界を、我々が住むために与えてくださった。そして、もし、そのように見ようという気持さえあれば、それを見るばかりではなく理解する心まで私たちに下さった。B-P”

三泊四日の共同生活を通じて、スカウトはまた一段と大きく成長した姿を見せてくれました。この経験がいつかスカウトの人生を豊かなものにする糧となることを指導者一同願っています。

次回は8月26日にわんぱくまつりの予定です。

-oOo-

「アンノウン・ソルジャー」の話
 この話は1951年、第四代三島通陽(みしま みちはる)総長が、世界会議に出席の帰途、アメリカ連盟の本部を訪ねて、シャック博士(アメリカ連盟総局長)から聞いた話です。1952年には日本のボーイスカウト運動の視察にこられたフィンネルさんも話をしていました。
太平洋戦争も終りに近づいた頃、南太平洋の小さな島で起こったことです。
 日本とアメリカの兵隊が大決戦をくり返していた時の話です。一人のアメリカ兵が重傷を負って倒れていた時、人の足音に気がついて目を開くと、そこに一人の日本兵が剣付鉄砲をもって突っ込んでくるのが見えました。
 重傷で動けないアメリカ兵は、殺されるかと思ったまま目を閉じて気を失ってしまいました。しばらくして気がつくと日本兵はおらず、そばに小さな紙切れがおいてありました。
 アメリカの赤十字に助けられ、たんかで病院に運ばれた時、さっきの紙切れを思い出し「ペーパー、ペーパー」と言ってドクターに渡しました。そこには「私は君を殺そうとした日本兵だ、君が三指の礼をしているのを見て、私も子どもの頃スカウトだったことを思い出した。ボーイスカウトは兄弟だ。それに戦えなくなった人を殺すことは許されない、傷は応急手当をしておいたよ、グッド・ラック」と書いてありました。
 この重傷のアメリカ兵は無事アメリカへ帰り、お父さんとアメリカ連盟を訪ね、この話をして献金をして帰ったそうです。
 三島総長は日本に帰り、この兵士を捜しましたが、いまだに見つかっていません。きっと戦死したのでしょう。
 しかしこの無名戦士の話は長く伝えられ、アンノウン・ソルジャーとして「こどもの国」に記念碑が建てられています。
posted by 西東京第2団カブ隊 at 23:08| 隊長より | 更新情報をチェックする

2007年07月10日

7月8日 川遊び

梅雨の合い間の曇り空、時たま太陽の光もこぼれる巾着田(きんちゃくだ)で24名のスカウトがいかだ作りに取り組み、元気良く遊びました。

巾着田を巡る高麗川(こまがわ)は、流れもゆるやかでいかだ遊びにはもってこいのロケーション。今年は毎年ビーバー隊が海賊船遊びをすることでおなじみの川原からグルッと下った、あいあい橋のたもとです。カブ隊のかたわらで、今回もビーバー隊は海賊船作りをしていました。
ビーバー隊1ビーバー隊2

竹とタイヤを麻ひもやPPひもでくくりつけるいかだ作りについては、前回の一泊キャンプで練習済みなので、スカウトたちはいかだのイメージや作り方についてすっかり頭に入っていました。そのせいもあって、くまスカウトに至っては慣れた手つきで見事な角しばりをいくつも披露、うさぎ・しかも力を合わせて、てきぱきといかだを組み立てることができました。
造船中1造船中2
造船中3さぶろくじゅうはち号
ブラックパール号パイレーツオブカリビアン号

完成したいかだの進水式と試運転の後、いかだ対抗タイムトライアルの始まり。3~4人のスカウトがエンジン役になり、後ろからいかだを押してゴールを目指します。途中浅瀬に座礁したり、伏兵ビーバー隊の水かけ攻撃を受けたりしながら、どの組も真剣に、そしてどのスカウトもキラキラとした笑顔でゴールイン。
タイムトライアル1タイムトライアル2
タイムトライアル3ビーバー参上

いかだ遊びの後は、川辺で土木工事にいそしんだり、水かけ祭りを始めたり(隊長を含む)、カエルの収集に励んだり、と思い思いに遊びました。
土木工事派水かけ祭派

楽しく遊んだ後はいかだを解体し竹をまとめる後片付け、そして「来た時よりも美しく」といつもの様に周辺のごみ拾いをしっかり行いました。
撤収後片付け

最後にはお手伝いを頂きました団委員長をはじめとする団員の皆様と、愉快に遊んだ巾着田の高麗川に感謝のコールをもってこの日の活動を締めくくりました。

食事の前後に感謝の祈りをするようにあなたは方は教えられている。何かを楽しんだ後――それが夕食、楽しいゲーム、または愉快な一日であれ――同じにように感謝すべきだと思う。―ベーデンパウエル―

さあ!次回はいよいよ7月21~24日の夏キャンプです。また愉快に遊ぼう!
posted by 西東京第2団カブ隊 at 00:42| 隊長より | 更新情報をチェックする